閉鎖病棟ってどんなとこ

入院中のお話

薬増えてから体調が楽になってる気がする あいあい です。病は気からって事ですか〜

さてさて今回の記事には閉鎖病棟ってどんなところかってお話しを書いていきたいと思います。

閉鎖病棟とは

出入り口が常時施錠され、病院職員に開錠を依頼しない限り、入院患者が自由に出入り出来ない構造の病棟。

私の場合は強い希死念慮(自殺を図ろうとしていた)ため閉鎖病棟への入院となったのです。

上に書いてある通りベランダ・出入り口は全部施錠されています。開ける時は必ず職員さんに開けてもらい、付き添いが必要です。

最初の頃どうにか脱走出来ないか…と考えていましたが、その考えはすぐに諦めました。笑

治療してもらってたのに、逃げようって考えが頭おかしいの。笑

外に続く場所は全部施錠されていますが、お部屋はフルオープンでしたね。廊下挟んで左右に部屋がある感じでした。

職員さんが様子見やすいようにって事なのかな?って思います。

ちなみに鉄格子なんてありません。笑

部屋は4人部屋がほとんどといった感じでした。畳の部屋・ベッドの部屋がある感じでしたね。

私の部屋はテレビがあるところだったのでラッキーでした。笑 消灯時間まで自分の部屋で見れたので。でも不眠症の薬飲んでたので、ほとんど20時には就寝してましたが。笑

ご飯はみんなで食べるので食堂兼談話室のような大きな部屋がありました。その部屋でテレビ見たり、雑誌読んだり、将棋やオセロやったり、理学療法の運動やったり、皆さんそれぞれが好きなように過ごしてました。みんな集まって楽しそうに過ごしてましたね。

私が入院した病院はお風呂は共用なので、大きな浴室がありました。でも曜日が決まっているので、もちろん自由に使うことは出来ませんでした。そこに通じる通路にさえ鍵がかかってましたから。

前にも書いた↓の嫌だった事ってお話しのお風呂です。笑

2024年3月9日 | 療養中の自由時間
とある精神疾患者の日常~社会復帰を目指して~

閉鎖病棟は2階だったので、下の階に売店があったのですがもちろん自由に行き来が出来ない。決まった曜日に1列になって買いに行くんです。

人それぞれ予算が決まってましたね。病院なので体調管理の面で個人差がありました。甘い物食べれる唯一の楽しみな日。

普段ご飯の時のヨーグルト以外は、飲み物もお茶か水だったので。でもそのおかげで薬飲んでても太らなかったんだね…。退院してから激太りしちゃったから。泣

唯一外に出れるのはベランダに洗濯干す時だけ。笑 それも職員さんに鍵開けて貰って見守られながら干すんですけどね。

外にすらちゃんと出れないって変な感じでしたね。今まで普通だった事が自分の意思では出来なくなるって事なので。

でもそのおかげで逃げ出して自殺せずに、回復出来たんです。閉鎖病棟って何も怖い所じゃ無い。ただちょっと不自由になっただけで、身体を治すためには必要な場所だったと思います。

精神疾患にかかって自分ではどうしようも無くなってたから、入院させてくれた旦那さんには感謝してます。笑

そんな感じの閉鎖病棟に入院してました。ってお話しでした(╹◡╹)

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